金製品を一堂に集めた「大黄金展」が高松市のデパートで開かれています。今年は増税前を狙っての開催です。
まばゆい光を放つ映画の主人公や金色に輝く昭和の名車。高松三越で開かれている「大黄金展」では約1000点総額100億円の金製品が並んでいます。
その中には高さ約1.8メートルの等身大のブラックジャックがあります。金箔約1500枚を使用し、風になびくコートまで精巧に作られています。
今年は改元にちなんだ製品が多く並んでいます。中でも、ひときわ存在感を放つのは平成の大判。値段はなんと2億5920万円です。 また、初日の15日は書道家の金澤翔子さんが来場し、新元号「令和」と力強く書くパフォーマンスを披露しました。
(買い物客はー) 「目の保養です。もっぱら」 「(Q.購入される予定は?)いえいえ、そんなお金ないので。宝くじでも当たったら」
大黄金展は、5月20日まで開かれています。