ドラマとは違う警察官の仕事を知ってもらう取り組みです。 警察職員の子ども向けの警察業務の体験会が、三木町の高松東警察署で開かれました
体験会には、警察職員の子どもら約60人が参加しました。
はじめに、高松東警察署の垣見真博署長が「警察官にふれあうことで、誇りと使命感を感じてほしい」とあいさつしました。
その後、子どもたちは署内の道場で、不審者への対処法を学びます。手をつかまれた時は、「手鏡」を使うときのように、手首を顔に向けて返せば振り払えることなどを教わりました。
(記者) 「こちらでは体験乗車が行われていて、普段乗れないパトカーに子どもたちも興味津々です」
子どもたちはパトカーのハンドルを動かしてみたり、白バイにまたがってみたりしました。また、ミニサイズの制服を着て、お父さんやお母さんの仕事を体験しました。
(参加した子どもはー) 「警察官の仕事がよく分かりました」
(参加した親子はー) 「(Q.お父さんを見てどう?)かっこいい」 「やっている仕事を見てもらえて、理解してもらえたのかと(思い)良かった」