春の全国交通安全運動に合わせ、香川県三木町で子どもたちがドライバーに安全運転を呼びかけました。
高松東警察署の前には、大獅子も置かれ、地元の小学生と保護者ら約40人が集まりました。子どもたちは「安全運転を心掛けてください」などと元気に呼びかけながら、ドライバーに交通安全運動のチラシとマリーゴールドなどの鉢植えを手渡しました。
(参加した子どもはー) 「交通安全にご協力してほしいと思いました」 「これからも事故がないようにしていきたいです」
高松東署管内では、今年に入って4月までで103件の人身事故が発生し、1月には車に歩行者がはねられる死亡事故が起きました。ドライバーが前をよく見ていなかったことが原因とみられています。
(高松東警察署/山本眞 交通課長) 「前方不注視による事故が後をたちません、しっかり前を、心の目で前を見るような気持ちで見て運転していただきたいと思っております」