香川県警察本部で働く職員の子どもたちが親の仕事について学ぶ「子ども参観」が初めて行われました。
職員の勤務意識向上と、家族間のコミュニケーションを図るのが狙いで、職員の子ども約100人が香川県警察本部を訪れました。
はじめに社会人らしく名刺交換を行い、その後はグループに分かれて交通ルールを学んだりと、親子で参観日を楽しみました。
特に初めて乗るパトカーや白バイに子どもたちは大はしゃぎです。顔がすっぽり入るくらい大きい信号機にも興味津々。 制服の試着体験では、さまざまな種類の制服に袖を通し、敬礼をしながら写真を撮っていました。
(参加した子どもは―) 「なんか本当の警察官になった気分です」 「かっこいい」 「赤い制服は見たことなかったので着られて良かった」