スキー場や牧場だった場所に木々を再生させようと、4日、岡山県津山市で植樹が行われました。
4日に行われた植樹には、地域ボランティアら約200人が参加しました。この植樹は、元々スキー場や牧場だった場所に広葉樹や針葉樹の森を再生させようと公益財団法人イオン環境財団と津山市が開いたものです。
参加者は、ヤマザクラや花粉の少ないスギやヒノキなど5種類約1400本の木を1本ずつ丁寧に植えていました。
イオン環境財団や津山市などは、この地に木を植え、守り育てることを目指した計画を2025年7月に立てています。
(公益財団法人イオン環境財団/西原謙策 事務局次長)
「植樹をすることで森を守る大切さ、ひいては環境保全の大切さを学ぶそのきっかけの1つになれば」