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豪雨で被災した真備町の川辺小学校 校舎引っ越しに備えて一足早く始業式 岡山

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 昨年の西日本豪雨で被災し、プレハブ校舎で授業をしている倉敷市真備町の川辺小学校で一足早く始業式が行われました。

 午前8時すぎ、倉敷市真備町にある薗小学校のプレハブ校舎に児童が元気に登校しました。

(川辺小学校/本多卓郎 校長) 「建物も中も子どもたちみんなの様子も素晴らしい学校になって、(川辺に)戻ろうではありませんか」

 川辺小学校は3学期に元の校舎に戻る予定で、その引っ越し作業期間は児童は休みになります。授業時間を確保するため倉敷市内では最初の始業式となりました。

 教室で久しぶりに友達と会えてうれしそうな児童たち。川辺小学校では全校児童287人のうち、まだ半分ほどが元の家に戻れていません。

(児童はー) 「去年は前より悲しかった。今年は友達といっぱい遊べた」 「プールとかに行きました」 「(2学期は)外で遊んだりしたいです」

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