若者の薬物乱用を防ごうと大学生に向けた講習会が6日、香川県多度津町で行われました。
多度津町の少林寺拳法連盟本部で行っている合宿のプログラムの一環で、全国47の大学の約510人が参加しました。
四国厚生支局・麻薬取締部の指導官が講師に招かれ、違法薬物の種類や人体、周りの人に及ぼす悪影響について説明しました。
(四国厚生支局 麻薬取締部/久米貴志 技能指導官)
「(薬物は)一度使っただけでも脳の回路を変化させて、使っているうちにやめようと思ってもやめられなくなる恐ろしいものです」
2月、流通経済大学のサッカー部員5人が違法薬物を使った疑いが強まり、茨城県警が寮を家宅捜索するなど捜査を進めています。
2025年、香川県警が大麻や覚醒剤、麻薬の所持などで検挙した94人のうち10代と20代が半数以上です。
(大学生は―)
「改めて大学生になって麻薬の怖さや現状を知ることができた」
「まずは周りからの人望を集めて、そういった(薬物に近い)コミュニティーに属さないように意識したい」