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西日本豪雨で被害…プレハブ校舎で授業の小学校で2学期の終業式 倉敷市真備町

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 西日本豪雨で被害を受けプレハブ校舎で授業をしている川辺小学校で終業式が行われました。

 西日本豪雨で被害を受けた川辺小学校は、2学期から約3キロ離れた薗小学校のグラウンドに建てたプレハブ校舎で授業をしています。そのため終業式は、薗小学校の体育館を使って行われました。  1学期の終業式はできなかったため今年度初めての終業式です。

(川辺小学校/本多卓郎 校長) 「次へ進んでいくことができること、とても大切なことだと本当に今年は思っています」

 普段の終業式では、児童が2学期頑張ったことの作文発表をしていますが今年はありません。校歌を全校児童で斉唱し教室に戻ります。

 1年生にとっては初めての通知表。1学期と2学期の成績を担任の先生から受け取りました。

(1年生の児童は―) 「頑張ったことを書いてもらえてうれしかった」

(6年生の児童は―) 「友達がいろんなところに住んでて一緒に休日に遊んだりとかできないからちょっと寂しくなるなと思いました」

 3学期の始業式は1月7日。3人の児童が川辺小学校に戻ってくる予定だそうです。

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