10月の販売解禁を前に、小豆島オリーブ公園で新漬用のオリーブの実の収穫が始まりました。
小豆島オリーブ公園には約2000本のオリーブの木があります。その中から、10人の職員が、実に傷が付いていないかを確認しながら新漬用のオリーブを一粒づつ丁寧に摘み取りました。 収穫した実は渋抜きをしたあと、1週間から10日ほど塩水につけます。
小豆島オリーブ公園では、新漬の解禁日である10月10日から100グラム650円で販売します。
(小豆島オリーブ公園/中塚昭仁 事業部長) 「日照りは続いたんですが、ちょうどこれ以上日照りが続くとしんどいかなというところでまた雨が。何とか今年も乗り切れたなぁというふうに思っております」
今年は10月末までに新漬用のオリーブを約2トン収穫する予定です。