日本一のオリーブの産地、香川県小豆島では今年もオリーブの実の収穫が始まりました。 道の駅、小豆島オリーブ公園には約2000本のオリーブの木が植えられています。
このうち「マンザニロ」という品種の実が収穫の時期を迎えました。職員が傷がないかを確認しながら、一つ一つ丁寧に摘み取りました。
収穫した実は渋抜きをした後、塩水に漬け、「新漬け」として10月6日から販売します。
(道の駅小豆島オリーブ公園/中塚昭仁 事業部長) 「去年が最高の19トンだったんですけれども、今年はそれと一緒ぐらい規模的には20トンぐらいまでいけれたらいいなと」
新漬け用の実の収穫作業は、10月末まで行われます。11月からはオリーブオイル用の実の収穫が始まります。