「救急法」の知識や技術を学ぶ講習会が21日、高松市で開かれました。
日本赤十字社香川支部が毎年この時期に開いている講習会です。学生や会社員など約80人が参加しました。
学科の講習では、心肺や呼吸が停止したときに行う一次救命処置について学びました。舌が出ていたり瞳孔が開いていたりするなど具体的な容態について確認しました。
赤十字救急法講習会は23日まで開かれます。講習を受けることで、救急員の資格を取ることができます。
(参加者はー) 「同僚が急に倒れて気を失ったんですけど何もできなかった。何かこういうことまたあったときにすぐさま対応できるように(参加した)」