ニュース

障害者野球・春の全国大会 秋6連覇中の岡山は2回戦で大敗 エース「築き上げてきたものが…」 香川は準決勝で涙

 5月16日と17日、神戸市で障害者野球の春の全国大会が開かれ、16チームが熱戦を繰り広げました。

 秋の全国大会6連覇中の岡山桃太郎は、2回戦で名古屋ビクトリーと対戦しました。
 岡山は11月の世界大会の日本代表にも選ばれているエース・早嶋健太が先発しましたが、立ち上がりから名古屋打線につかまってしまいます。
 1回、同じく日本代表の名古屋・宮下拓也にランニングホームランを打たれると、守備の乱れもあって、2回までに6点を失います。

 岡山は2回に荒田茂靖のタイムリーなどで2点を返しますが、早嶋が名古屋打線の勢いを止められず、終わってみれば被安打10でまさかの11失点。秋の絶対王者が2回戦で涙をのみました。
【岡山桃太郎 2-11 名古屋ビクトリー】

 世界大会では2大会連続でMVPに選ばれ、大黒柱として岡山桃太郎を引っ張ってきた早嶋は、試合後……

(岡山桃太郎・早嶋健太選手[30])
「正直今までずっと苦しくて、マウンド上がるのもしんどかった部分はあって、プレッシャーとか。それをずっとはねのけてきたというのもあるし……築き上げてきたものが崩れた感じはしている。でももう一回はい上がってやろうとは思っています」

 2024年の春の大会で頂点に立っている香川チャレンジャーズは、1回戦で群馬アトムと対戦。
 香川は1回に日本代表、平川亘紀のタイムリーで2点を先制します。

 香川の先発は同じく日本代表の山中達也。3回に1点差とされると、なおも2死2・3塁のピンチで群馬・渡邉隆太郎との日本代表対決に。ここは山中が低めの変化球で三振に仕留めてピンチを脱します。
 香川は3回に3点を追加するなど試合の主導権を渡さず、群馬に勝利しました。
【香川チャレンジャーズ 6-3 群馬アトム】

 2回戦で広島アローズを5対2で下した香川は、準決勝で神戸コスモスと対戦。1回に2点を先制した香川ですが、そのウラに守備の乱れなどから5失点。打線も1回以降は得点をあげることができず、準決勝敗退となりました。
【香川チャレンジャーズ 2-9 神戸コスモス】

 決勝は名古屋ビクトリーが神戸コスモスを4対3で下して、4年ぶりの優勝を勝ち取りました。

KSB 報道
執筆:KSB報道
岡山・香川エリアを中心に日々ニュースを取材、発信しています。
KSBニュースのX(旧Twitter)アカウント

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース

ADVERTISEMENT