四国の「道の駅」ならではのグルメや特産品が、香川県宇多津町に集まりました。
初開催の「道の駅まつりin宇多津」には、四国4県から28の道の駅が出店しました。 三豊市の「たからだの里 さいた」で人気を集めているのは、地元でとれたフルーツや野菜を使った季節限定のアイスです。今の時季のおすすめは栗です。
(記者) 「いただきます。濃厚なバニラの中に栗のほんのり甘い感じがあって、とてもおいしいです」
愛媛県伊予市の「焼き栗」(道の駅・なかやま)も多くの人が買い求めていました。
(お客さんはー) 「栗が欲しくて来ました。中山栗食べたかったので、すごくいいなと思いました。なかなか行けないので」
道の駅グルメ日本一を決める“道ー1グランプリ”で頂点に輝いた、「土佐あかうしの炭火焼」(道の駅・土佐さめうら)は、いい匂いを漂わせていました。
道の駅の特産品は、食べ物だけではありません。 徳島県三好市山城町には、妖怪にまつわる話が多く語り継がれています。ブースには大きな妖怪が登場し、会場をにぎわせていました。