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強毒のヒアリの生息を調査 おととし約300匹が見つかった水島港 岡山

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 倉敷市の水島港で岡山県が28日、ヒアリの確認調査を行いました。

 ヒアリは強い毒性をもつ、南米原産の特定外来生物です。岡山県では、おととし8月、水島港・玉島地区で約300匹のヒアリが見つかっていて、春と秋の年2回定期的な確認調査を行っています。

 調査では調査会社のスタッフが、ヒアリが好むスナック菓子を仕掛けます。港など造成地に多いトビイロシワアリなどが見られましたが、今回の調査でヒアリは見つかりませんでした。

 ヒアリは、9月から10月にかけ東京都で1000匹以上が見つかっていて、国は港などを管理する地方自治体に対策をとるよう要請しています。

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