JR岡山駅の新幹線ホームに、線路内への転落や列車との接触を防止する可動式ホーム柵が設置され、5日に運用が始まりました。
JR岡山駅で可動式ホーム柵が取り付けられたのは、新幹線ホームの22番乗り場です。JR西日本では1日の乗降数が10万人を超える駅にホーム柵を整備していて、岡山駅は新神戸駅に続き2番目の設置です。 岡山駅では過去に線路内に犬や子どもが立ち入る事案が起きています。
(利用客はー) 「新幹線動いてる時に風とかくるので、このドアがあると安心だな引っ張られたりしないなって思います」
岡山駅では23番乗り場にも設置していて、2020年春までに運用を開始する予定です。
(JR岡山駅/半田充彦 駅長) 「可動柵が付くことによって安全性が向上することは間違いありませんので、少しずつでも増えていってもっと安して新幹線をご利用いただけるようになれば」