JR岡山駅構内にウェブ会議などに利用できる新たなワークスペースが設置され、29日の運用開始を前にお披露目されました。
JR岡山駅の新幹線待合室に設置された個室ブース「STATION BOOTH(ステーション ブース)」。時間や場所にとらわれず働ける環境を提供しようと、JR西日本がJR東日本と連携し導入したものです。
ブース内にはWi-Fiも整備されています。ウェブ会議やテレワークに利用することができます。予約には会員登録が必要ですが、予約が入っていなければ会員でなくても利用することができます。
利用料金は15分間275円で、クレジットカードや交通系ICカードでの支払いとなります。
(JR西日本 ビジネスデザイン部/栗山絵里さん)
「出張で例えば新幹線を利用いただくお客さまですと、その乗車の前後でありましたり、在来線からの乗り換え時間のちょっとした隙間時間の活用にこちらをご利用いただければと思っております」
また、駅の地下には宅配ロッカー「PUDOステーション」も設置されました。通勤や通学時に宅配事業者などの荷物を受け取ることもできます。こちらも利用は29日からとなっています。