岡山市役所に11月の世界パラ陸上で2つの金メダルを獲得したことをたたえる懸垂幕が23日、掲げられました。
岡山市役所では、午前9時から懸垂幕の設置作業が行われました。岡山市のグロップサンセリテ所属の佐藤友祈選手は、11月アラブ首長国連邦のドバイで行われた世界パラ陸上で車いすT52クラスの400メートルと1500メートルで金メダルを獲得しました。
東京パラリンピックへの出場が内定し、2020年2月には岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の特別スポーツ栄誉賞を受賞する予定です。 また、2019年岡山市役所にスポーツの功績をたたえて掲げられた懸垂幕は過去最多の13となり、4つ同時に掲げられたのも初めてということです。
(岡山市 スポーツ振興課/舩守秀樹 課長) 「近年にない盛り上がりだと思います」