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若返った新生カマタマーレ讃岐が始動 新加入の選手らがJ3開幕へ意気込み

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 J3・2年目となるカマタマーレ讃岐が始動。新たな体制で「ゴールに向かう姿勢」をつくり上げます。

 1年でのJ2復帰を目指した昨シーズンは18チーム中14位と低迷したカマタマーレ讃岐。  2019年12月に就任した池内秀樹社長は13日の会見で、今シーズン掲げる理念・取り組みを発表しました。

(2019年12月に就任/池内秀樹 社長) 「地域の皆さんともっと触れ合って、カマタマーレ讃岐がどんな活動に取り組んでいるのか、どんな形で地域に貢献しようとしているのかを分かっていただけるような取り組みを重ねていきたい」

(白戸ゆめのリポート 14日) 「きょう始まった新生カマタマーレの練習を一目見ようと、多くのサポーターが集まっています」

(サポーターはー) 「スピード感と躍動感のあるサッカーを期待しているので」 「動きが若くて、走ってくれそうだなという気がする」

 今シーズンのカマタマーレは、愛媛FCをJ2昇格に導いた経験がある望月一仁監督ら新たな体制で戦います。  11人の新加入選手を迎え選手の平均年齢は24.4歳と昨シーズンより2.4歳、若返りました。

 なかでも、J1・横浜Fマリノスから期限付き移籍したブラウン・ノア・賢信選手や、セレッソ大阪U-18から加入した下川太陽選手などに期待がかかります。

(横浜Fマリノスから期限付き移籍/FW ブラウン・ノア・賢信 選手) 「点を取って、守備でも貢献してチームに貢献したい」

(セレッソ大阪U-18から加入/DF 下川太陽 選手) 「1年目からどんどん試合に出てチームの勝利に貢献して、J2昇格に向けて頑張っていきたい」

 在籍7年目の高木和正選手などベテランは、新チームの雰囲気を確かめていました。


(在籍7年目[さぬき市出身]/MF 高木和正 選手) 「長くやらせてもらっているのでしっかり責任持って。練習をやっていて元気がないなと、声があまり出ていなかったので盛り上げていきたい」

 カマタマーレのJ3開幕戦は3月8日、ホームで「いわてグルージャ盛岡」と対戦します。

(今季から指揮/望月一仁 監督) 「ベースのためには、走る量を多くすること・止める・蹴るの量を多くすること・コンビネーションの量を多くすることが大事なので。1番は、ゴールに向かっていくという姿勢を持つようなスタイルを作っていきたい」

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