岡山市は新年度当初予算の要求額を発表しました。「岡山芸術創造劇場(仮称)」の整備などに伴い、一般会計の要求額は過去最大となりました。
岡山市が発表した新年度当初予算要求額のうち一般会計は、約3460億2200万円で今年度の当初予算と比べ4.5パーセント増え、過去最大となりました。
主な事業は、2022年開館予定の「岡山芸術創造劇場」の整備に約73億2600万円を充てています。 また、県庁通りの一車線化など岡山市中心部のにぎわいづくりには約6億8500万円が計上されています。
他にも子育て環境の充実として、保育無償化の対象外となる子どもの保育施設利用料の一部補助などを新規事業に盛り込んでいます。
今後は査定を経て、2月17日に当初予算案を発表します。