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チームラボが作る“触れて楽しむ”光のアート空間 名勝・栗林公園を「ちょっと違う表情」に 高松市

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 300年の歴史を持つ庭園と最先端の技術が融合しました。世界的に活躍するデジタルアート集団「チームラボ」が、国の特別名勝・高松市の栗林公園を舞台に光のアート空間を作り出しました。

(記者) 「見て楽しむだけじゃなく、触れて楽しむアートなんです、いきます」

 栗林公園を彩る幻想的な光の空間。人が触れると、色を変え音色を響かせる卵型の作品や、人の存在や風によって光が変化するものがあります。そして、連続する光は、木々にもあたり、幻想的な色に変えます。

(チームラボ/工藤岳さん) 「昼は昼で美しいんですけれども、夜にまたちょっと違う表情を、一緒にコラボレーションできたらいいなというプロジェクトをやってます。いろんなところを一歩一歩、歩いているうちに全然違う表情を見せてくれるのが栗林公園の美しさかなと。見えてない誰かの存在を感じたりとか、展示を一緒に作ってることを体感していただけたら。全人類の方に見ていただきたいですね」

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