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「苦渋の決断」そうじゃ吉備路マラソン中止 規約で参加費を返金できず、エントリー者に参加賞とおわび文書発送へ 岡山・総社市

 新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して「苦渋の決断」です。総社市が19日に決行すると発表していた「そうじゃ吉備路マラソン」が急きょ、中止になりました。

(記者) 「イベント自粛の風潮を批判していた総社市ですが、マラソン中止を決めました」

(総社市/片岡聡一 市長) 「国民の不安がこの2日でまるでもう急転直下、変わってまいりました。苦渋の決断ではありますけれども、この大会を大会会長として中止する」

 総社市の片岡聡一市長が21日、緊急の会見を開いて発表しました。

 厚生労働省が20日夜、新型コロナウイルスの感染予防として多くの人が集まるイベントの開催を改めて検討するよう全国に要請したことを受けた「苦渋の決断」です。

 12回目となる今年の「そうじゃ吉備路マラソン」には2万1376人のランナーがエントリーし、1838人のボランティアが登録していました。

 総社市によりますと大会の規約で参加費を返金できないため、エントリーをした人には参加賞とおわびの文書を送るということです。

(総社市民はー) 「寂しいことではあると思うんですけれど、まぁ仕方ない」 「感染が怖いので、あまり人が集まらないほうがいいかな」

(総社市/片岡聡一 市長) 「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。気持ち切り替えて、まぁ来年頑張っていこう」

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