新型コロナウイルスの影響で停滞した市民生活をどのように戻していくのか話し合うため、総社市が21日、会議を開きました。
総社市は感染症の専門家9人を招いて会議を開き、市民生活の再開に向けた方針などを話し合いました。
総社市では、専門家の意見を参考に感染対策を徹底した上で、そうじゃ吉備路マラソンなど市主催のイベントを開催したいとしています。
今後は再び感染が拡大する「第2波」に備えて小・中学校の休校対応についても協議する方針です。
(総社市/片岡聡一 市長) 「今回の議論の中では今後、第2波が来たとしても学校は閉めないでいいのではないか(という意見もある)」