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倉敷のものづくりをパリで発信 デニムやい草など伝統技術をを取り入れた商品も展示

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 岡山県倉敷市のものづくりの魅力を海外に発信し、新たな販路開拓を目指すための企画展がフランスのパリで開かれました。

 パリ中心部での企画展は、倉敷市が地元メーカーの海外販路開拓を支援するため毎年実施しているものです。デニムや帆布などアパレル関連や、い草や畳縁など伝統技術を取り入れた倉敷市のメーカー11社が参加し、約1カ月自社の商品を展示しました。

(訪れたフランス人はー) 「非常に興味深い展示会です。フランスでは日本の伝統的な工芸品や技術を見る機会は多いのですが、現代の商品の中に伝統的な技術が使われている展示で、面白いと感じました」

 また参加企業のうち足袋型ランニングシューズのメーカー・丸五は、地元の専門店と共同で、ランニングイベントを実施し、現地のユーザーの声を集めるなどしました。

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