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四国電力「小学生以下の子を持つ社員は特別休暇扱い」新型コロナ現時点で業務に影響なし

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 四国電力の社長定例会見で長井社長は、新型コロナウイルスについて「現時点で影響は出ていないが、在宅勤務の環境を整えるなど対応を進めている」と述べました。

(四国電力/長井啓介 社長) 「現時点において、電力の安定供給に関わる当社の事業業務遂行に影響が及ぶような状況にはまだ至っていない」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて四国電力は社員の時差出勤や、テレビ会議の活用、在宅勤務を可能にするための取り組みを進めています。

 このほか、学校の休校に対応するため、3月2日から小学生以下の子どもを持つ社員は特別休暇扱いにすることを決めました。また、3月予定していた四電グループの合同説明会は中止するということです。

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