「マスク不足」が深刻ですが、岡山県が31日、国から支給されたマスクを医療施設などに送りました。
岡山県の分庁舎では、職員が国から支給された医療用マスク25万4000枚の発送作業を行いました。岡山県の病院協会や薬剤師会などを通して総合病院や診療所、調剤薬局など約3800の医療関係施設に配られます。
(岡山県病院協会/中山満 事務局長) 「同じマスクを一週間使わざるを得ない状況という声も聞いている。有効に活用していただきたい」
岡山県では、18日にも国から支給された3万2000枚を感染症の指定医療機関など15の施設に配っています。