5月5日の「こどもの日」を前に、香川県三豊市の公園にこいのぼりが設置されました。
三豊市の「不動の滝カントリーパーク」では、10日朝、約40匹の「こいのぼり」がワイヤーに取り付けられました。そして、絡まらないようにゆっくりとワイヤーを引いていくと、色とりどりの「こいのぼり」が空高く揚がりました。
(野口真菜レポート) 「良く晴れた青空のもと、たくさんのこいのぼりが空を泳いでいます。桜とのコラボレーションがとってもきれいです」
こいのぼりは、全て地域の家庭から譲り受けたのもで、三豊市商工会・桑山地区のメンバーが、地域の子どもたちの成長と健康を祈って20年前から揚げています。
(三豊市商工会 桑山地区/西山猛 会長) 「ここ数年では一番風が強くて、非常に元気よく泳いでいただいて、爽快です」
(見に来た人はー) 「ほんとに初めて、こいのぼりをこんなにたくさん見るので、すごくうれしいです。元気にコロナに負けずに、すくすく育ってほしいと思います」
このこいのぼりは、5月5日の「こどもの日」まで大空を泳ぐ予定です。