香川県小豆島の寺で新型コロナウイルスの終息を願う法要が行われました。
21日午前9時、小豆島の29の寺が一斉に鐘をつきました。 香川県土庄町の宝生院では、住職が「般若心経」を唱えて、新型コロナウイルスの終息や感染者の回復、医療従事者の安全などを祈りました。 今回の法要は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、一堂には会さず、それぞれの寺で行いました。
(宝生院/高橋寿明 住職) 「まだまだ安心したらいかんのや、私も気をつけないかんということに気付きを得る。自分事にとらえて、どう落とすかというのが大事だと思います」