モデルや女優、ダンサーなど、将来の夢に向かって頑張る岡山県の若者を応援しようと23日、岡山市でコンテストが開かれました。
2025年で11回目を迎えた「スタコンオカヤマ」です。男女2部門に約150人がエントリーし、ファイナリストに選ばれた男性8人、女性22人が最終審査に挑みました。
このコンテストでは、過去に岡山市出身の俳優、桜井日奈子さんもグランプリに選ばれています。
小学生から大学生まで幅広い年齢の出場者がウォーキングやポージング、スピーチなどで自身の魅力をアピールしました。
(出場者)
「将来はたくさんの人にあこがれてもらえるようなモデルになることが夢です」
歌やダンスなど個性豊かな特技を披露した出場者も……
その中から男性部門のグランプリに輝いたのは、倉敷市の高校1年生、竹内聖治さんです。竹内さんは4歳から10年ほど続けていた空手を披露しました。硬派な特技と明るいキャラクターで合わせて3つの賞を獲得しました。
女性部門のグランプリは津山市の小学6年生、はなさんです。はなさんは日頃のレッスンで鍛えた「高速ポージング」を披露しました。
(男性部門グランプリ/竹内聖治さん[高1])
「マジで最高です。(コンテストは)初めてで緊張したんですけど、うまくできてよかったです」
(女性部門グランプリ/はなさん[小6])
「緊張したけど楽しくできました。夢や目標は大きなステージに立つことです。(Q.どんなことをしてみたい?)ランウェイを歩いてみたいです」