新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続く中、高松市の小中学校は27日と28日が臨時登校日です。子どもたちは、グループに分かれて登校しました。
高松市立新番丁小学校では全校児童808人を、住む地域ごとにグループ分けし、27日と28日の2日間に分けて登校させます。 6年4組は、児童28人の約3分の1が登校し、休校中の宿題や連絡のプリントなどを受け取りました。
(6年生の児童はー) 「やっぱりコロナウイルスは不安だけど、勉強も遅れているので頑張りたいと思いました」 「予想以上には少なかったけど、友達と会えてうれしかったです」
高松市の小中学校は5月10日までの休校が決まっていて、新番丁小学校は今後、家庭学習のための問題集などをホームページに載せる予定です。