新学期がスタートです。香川県の全ての公立小中学校で1学期の始業式が行われました。
高松市錦町の新番丁小学校では、新2年生から新6年生までの児童約700人が、それぞれの教室に置かれた電子黒板を通して始業式に臨みました。
宮井優寿校長は「新しい友達に自分からあいさつをしたり、話しかけたりしてほしい」と呼び掛けました。
そして、新6年生の代表の児童が新年度の意気込みを発表しました。
(6年生代表の児童)
「小学校生活は今年で終わってしまうので、悔いが残らないように目標を持って1日1日を大切に過ごしていきたいです」
新番丁小学校では例年、体育館で始業式を行っていましたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、2020年からリモートで行っています。
(新2年生は―)
「走るのが上手になりたい。1位になりたいから」
「勉強を頑張りたい。算数の勉強」