新型コロナウイルスの影響で結婚式の中止や延期が相次いでいますが、高松市で3日、ちょっと変わった結婚式が挙げられました。
高松市の玉藻公園で開かれたのは、三木一矢さん(27)と妻の真純さん(23)の結婚式です。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため参列したのは2人の両親だけでしたが、オンライン会議アプリを使って親族や同僚など約30人が2人の晴れ姿を見守りました。
(新郎/三木一矢さん) 「斬新だなって思いました。オンラインで結婚式って想像つかなかったんですけど実際してみたらよかった」
(新婦/真純さん) 「本当はもう両親だけという話だったが、こういう形でみんなに参加してもらえたので本当に私はもううれしくてうれしくて」
(新郎と新婦) 「幸せな家庭を築いていきたい」