感染症対策を徹底しました。実際に体験して進学の参考にしてもらおうと、岡山市の大学でオープンキャンパスが行われました。
高校生を招いてオープンキャンパスを行ったのは、岡山市の山陽学園大学・短期大学です。
午前と午後の部に高校生と保護者合わせて約500人が参加しました。教室に入る前に参加者の検温を行い、事前予約制にして混雑を避けるなど、感染症対策を行いました。こども育成学科の教室では、学生が子ども向けに作った劇を披露して、大学生活の魅力を伝えました。
山陽学園大学・短期大学では3月と6月にもオープンキャンパスを予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていました。
(高校生はー) 「これから進学したい大学だったので来ることができて良かったです」
(山陽学園大学・短期大学入試広報部/山本恭輔 部長) 「オープンキャンパスだけでなく、大きな会場でやる進学ガイダンスや、高校訪問もできない時期が長く続きました。きょうはこういう形で皆さんとお会いできて良かったと思っています」