岡山大学と岡山市の食品医療品メーカー林原が19日、持続可能な開発目標、SDGsの達成に向けた協定を結びました。
岡山大学の槙野博史学長と林原の安場直樹社長が協定書に調印しました。
岡山大学と林原はSDGsの17の目標のうち、主に「飢餓をゼロに」と「全ての人に健康と福祉を」の2つの達成に向けて共同で取り組みます。
医学や農学に力を入れている岡山大学と、食品や医療分野で高い技術力を持つ林原がお互いの強みを生かし、新しい技術を開発したり人材の育成を進めたりします。
(岡山大学/槙野博史 学長) 「大学院で社会のニーズを取り入れたSDGsの人材育成をしたいということで、岡山大学が取り組みたいど真ん中」
(林原/安場直樹 社長) 「地方からでもきっちり発信ができてグローバル化は進められるんです。お互いが一緒になって活性化していく。日本を活性化していく」