自民党の新しい総裁を決める選挙が14日、行われます。自民党岡山県連と香川県連が13日、それぞれ予備選挙の開票を行いました。
自民党岡山県連では午後1時から県連の事務局で開票作業を行いました。自民党総裁選は、国会議員票と47都道府県連に割り当てられた3票ずつ、合わせて535票で争われます。政治空白を生まないために今回、全国一斉の党員投票が見送られたため、多くの地方組織が3票の投票先を決めるために独自の予備選挙を行いました。
岡山県連では県内の党員と党友合わせて約2万2000人を対象に郵送で予備選挙を行いました。得票割合に応じて3票を配分するドント方式を採用します。岡山県連の予備選挙の開票結果は14日、総裁選の結果が出た後に公表されます。
自民党香川県連は午前10時から高松市のホテルで開票作業を行いました。香川県連では県内の党員と党友合わせて約2万人を対象に郵送で予備選挙を行いました。
岡山県連と同じようにドント方式を採用し、総裁選の結果が出た後に開票結果を公表します。