9月定例岡山県議会が8日開会し、医療機関の負担軽減を図るインフルエンザワクチン接種の補正予算案などが提出されました。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「感染拡大防止と社会経済活動の継続の両面から懸命に取り組みを進めているところであり」
9月定例岡山県議会に提出されたのは、約50億7000万円の9月補正予算案を含む17の議案です。そのうち、約44億5000万円が新型コロナウイルス関連の対策事業です。
予算案のうち約9億5000万円は、小学6年生までの希望者にインフルエンザワクチンの接種費用を県が負担するものです。新型コロナウイルスの対応にあたる医療機関の負担を軽減する狙いです。
9月定例・岡山県議会は10月2日に閉会する予定です。