11月定例岡山県議会が開会し、物価高騰の影響を受けている医療期間などへの支援を盛り込んだ補正予算案が提出されました。
（岡山県／伊原木隆太 知事）
「コロナ禍に加え、現下の物価高騰により大きな影響が及んでいる。県内経済や県民生活をしっかりと支えていきます」
11月定例岡山県議会で提案された補正予算案には、物価高騰の影響を受けている医療機関や介護施設などへの支援として、約18億5900万円が盛り込まれています。電気代や燃料費の一部を支給する方針です。
また、新型コロナワクチンの接種費用など7億円余りも計上されています。
一方で、第7波での時短要請に備えて計上していた飲食店への協力金などを減額し、全体としては約26億2400万円の減額補正となっています。
