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10月1日は十五夜 美しい月の光が岡山の街を照らす

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 10月1日は十五夜、中秋の名月でした。岡山市は天気に恵まれ、美しい月の光が街を照らしました。

 旧暦の8月15日は中秋の名月です。岡山市の月の出は1日午後5時50分ごろ。東の空に現れた月がビルの間を抜けゆっくりと上ります。

 岡山市の県総合グラウンド。

(記者) 「夜はかなり涼しいですね。ドングリが落ちています」

 月に照らされたアベマキのドングリ。秋が深まります。

 お月見を楽しむ人も。

 もともとお月見は作物の収穫に感謝し、健康を願う風習です。古くから団子を供えるなどして月をめでました。

(お月見を楽しむ人はー) 「楽しみにしておりますので、お月見を。今か今かと。コロナは終わってほしいですね。それだけです」 Q.来年のお月見には? 「はい。普通の生活に戻りたいです」

(記者) 「住宅街を流れる用水路です。水面に映った月と水草の組み合わせが幻想的ですね」

 ゆらゆら揺れる水草はセキショウモ、街中で見つけた秋の風情にしばし時を忘れました。

 ところで十五夜の翌日、10月2日の晩の月は「十六夜の月」と呼ばれます。昔の人は十五夜の後も、しばらく月を楽しんだそうです。

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