「命の大切さ」を学びました。岡山県新見市の小学校に市の特産の千屋牛がやって来ました。
千屋牛の子牛がやって来たのは、新見市の上市小学校です。 児童に命の大切さを学んで畜産業への理解を深めてもらおうと、新見市が2014年から行っている飼育体験です。
児童たちは子牛を「くるみ」と名付け、牧場の人から綱の持ち方や餌やりの方法を教わりました。 そして「くるみ」の頭をなでたり、ブラシを掛けたりしながら距離を縮めていました。
(児童はー) 「なるべく早く掃除をして心地のいいベッドで眠れるようにしてあげたいです」 「いっぱい『くるみ』と触れ合って大切にしたい」
上市小学校での飼育体験は、10月16日まで行われます。 新見市では、他の3つの小学校でも飼育体験を行う予定です。