岡山県新見市の小学校に特産の千屋牛がやってきました。
新見市の高尾小学校にやってきたのは、今年8月に生まれたメスの千屋牛です。 新見市では千屋牛の飼育を通して命の大切さを学ぶとともに、地域の伝統産業について知ってもらおうと、希望する小学校に、子牛の貸し出しを行なっています。 高尾小学校では千屋牛に「バニラ」という名前をつけ、8日までの5日間、エサやりやフンの処理散歩などの世話をします。
4日は、獣医から牛の扱い方や牛に接するときの注意を聞き、子牛と仲良くなるために聴診器で心音を聞いたり毛並みを揃えるブラッシングをしたりしていました。
（児童はー） 「人間の音とはちょっと違いました。低い音。」 「かわいいのでお世話するのが楽しみです。」
高尾小学校では最終日の8日に子牛とのお別れ会を計画しています。
