ニュース

災害発生時に高速道路の復旧作業をどうする? 岡山・新見市でドローンなどを使った訓練

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 災害発生時に高速道路の復旧作業を迅速に行おうと岡山県新見市で15日、訓練が行われました。

 鳥取県西部で震度6弱の地震が発生し、新見市のトンネルで車両火災が発生したという想定です。

 最初にNEXCO西日本の社員らがドローンを使って被災状況を確認し、映像を対策本部に送りました。  この後、緊急車両が通れるように段差ができた道路にレールを設置して、トンネルに向かいました。トンネルの中では、ロボットを使って被害の状況を確認しました。

 火が消えた後は、コンクリートの損傷の具合を確認したり壊れた照明の復旧作業に当たったりしました。

(西日本高速道路エンジニアリング中国/川西福祥 岡山統括支店長) 「皆さんに分かりやすい訓練ができたのではないか。トンネル点検ロボットのようなロボットを使った技術開発を今後も進めていきたい」

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース