地震などの災害時に、高速道路をいち早く復旧するための訓練が高松市で行われました。
高速道路のETCや非常電話を設置している「ネクスコ西日本ファシリティーズ」が、2011年から毎年行っています。
13日は西日本の4つの営業所から、約80人が参加しました。
災害発生時には高速道路上にカメラを設置して、離れた場所から被害の状況を把握します。13日の訓練では、カメラを設置して実際に映像を確認しました。
また、1km置きに設置されている非常用電話の復旧作業も行いました。
(ネクスコ西日本ファシリティーズ/奈良崎政和 所長) 「早期の開通、また私どもの通信そういうネットワークという通信網を、早くできるように」