臨時岡山市議会が27日に開かれ、スマホ決済のポイント還元事業などを盛り込んだ補正予算案が可決されました。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「年末年始の商戦を後押しし消費喚起することで、売り上げ回復、売り上げ増が図られることを期待している」
10月臨時岡山市議会は、12億3000万円の一般会計補正予算案を可決しました。 そのうち12億円は、岡山市内の飲食店や小売店など対象店舗の支払いをスマホ決済した場合のポイント還元事業に充てられます。
実施期間は2020年12月1日から2021年1月末までの予定で、1回当たりのポイント還元率は最大25パーセント、1000円分が上限です。1カ月間の還元の上限は1万円分です
その他、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ事業者支援のため、3000万円が計上されています。