岡山市がキャッシュレス決済の20パーセントポイント還元などを盛り込んだ補正予算案を市議会に追加提案します。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「社会生活、経済活動の再開に軸足を移していかなければならない」
岡山市は新型コロナウイルス対策として「事業継続」と「市民生活」の2本柱で40億6100万円の補正予算案を発表しました。
事業継続の支援策として、キャッシュレス決済サービスのポイント還元事業に8億円を投入します。
8月に岡山市の飲食店などを利用した場合、1人上限5000円で20パーセントのポイントを還元します。
また一人親世帯を支援する給付金事業に1億5000万円、生活困窮者の住居確保給付金事業に2億1700万円などを充てます。
補正予算案は6月定例市議会に追加提案されます。