バレーボールV1女子の岡山シーガルズは10月31日、ホーム初戦に挑みました。新型コロナウイルスの影響で応援にも制限をかけての開催です。
今シーズンのホーム初戦。観客を半分に減らして行われました。
(ファンはー)
「できるかどうか分からなかったじゃないですか。岡山でやれてこっちも見ることができてうれしいです」
「粘って粘って最後に金田選手が決めてくれるのが一番ベストです」
昨シーズン3位の埼玉上尾メディックスと対戦した岡山シーガルズ。
第1セットは中盤まで両チーム譲らぬ息詰まる展開。吉岡のスパイクで抜け出すとそのまま先取します。
しかし、第2セットをまさかの8連続失点などで落とします。
立て直したい第3セット、流れを引き寄せたのは開幕前、けがで苦しんだ及川真夢選手。速攻やブロード、そしてブロックでチームに勢いを与えます。
第3セットで勝負が決まったと河本監督。最後は多彩な攻撃で得点を重ね、ホーム初戦を白星で飾りました。
岡山シーガルズは11月1日の日立リヴァーレ戦も勝利し、3連勝です。
(岡山シーガルズ/及川真夢 選手)
「弱いところをついていけるように意識したのと、タイミング間を合わせられるように意識しました」