ジャンボ梨として知られる「愛宕(あたご)梨」の収穫が、岡山県真庭市で始まりました。
日本一大きいと言われる「愛宕梨」。甘くてシャキシャキとした食感を楽しめます。
真庭市下呰部の果樹園で収穫が始まり、作業員10人が大きな梨を1個ずつ丁寧にもぎ取っていました。
重さは平均1キロほどですが、大きいものは2キロを超えます。その大きさや重さから収穫が大変そうに見えますが、両手を添えて斜め上に軽く押し上げることでもぎ取れます。
収穫した梨は作業場で1個ずつ重さを量り、出荷用に等級を決めます。
(農事組合法人 清藤/平泉繁 組合長)
「2020年の締めくくりに、大きなジャンボ梨で皆さん笑顔になってもらえたらな」
こちらでは、25日ごろまで約7500個を収穫するということです。