岡山県真庭市の蒜山高原で2日、冬の味覚「蒜山こだわり大根」の出荷が始まりました。
真庭市で行われた「蒜山こだわり大根初抜き式」には、生産者やJAの職員など約10人が参加しました。
「蒜山こだわり大根」は収穫前に積極的に寒さにさらす「寒締め」という方法で栽培され、甘みが強くみずみずしいのが特徴です。
2日は約5トンの大根を選果場に運び、土を洗い落として箱詰めを行いました。
「蒜山こだわり大根」は11月下旬までに約120トンの出荷を見込んでいます。
(JA晴れの国岡山 蒜山大根部会協議会/井藤文仁 部会長)
「すこぶるいい出来です。是非お買い求めいただいて、寒い中ほくほくに炊いて食べたら大変おいしいと思いますので、よろしくお願いします」