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岡山市がホストクラブにPCR検査を呼び掛け クラスター発生を受け

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 新型コロナウイルスのクラスター発生を防ぐため、岡山市はホストクラブの従業員にPCR検査を呼び掛けることにしました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「この検査は感染拡大の未然防止と市中感染に対する市民の不安軽減を図るために実施するものです。ぜひご協力いただきたい」

 岡山市の新型コロナ対策本部会議で決定したものです。

 症状がないホストクラブの従業員に対し、PCR検査を受けるよう岡山市が呼び掛けます。対象は市内のホストクラブ約20店舗の従業員で、約200人を想定しています。

 11月、市内で発生したクラスター4件全てが、ホストクラブなどの「接待を伴う飲食店」で起きています。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「今後状況に応じて検査を広げていくことは十分あると思います。それは今後の状況を見て判断したい」

 また2日、岡山県では新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。

 このうち10代から20代の若い世代が7人を占めています。岡山県全体の感染確認は再陽性を除き618人となりました。

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