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災害警備本部の移転・設置訓練 南海トラフ地震を想定 高松市

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 南海トラフ地震などの災害で警察署が使えなくなった時に備え、代わりの警備本部を設置する訓練が高松市で行われました。

 訓練は、南海トラフ地震で高松市でも震度6強の揺れを観測し、高松北警察署の建物が使えなくなったという想定で行われました。

 各課の署員16人が、高松市防災合同庁舎に通信機器や地図などを持ち込んで災害警備本部を立ち上げました。

 また、被害現場近くの屋島交番の署員と無線で連絡を取り合いながら、市の職員と共に地図を使って被害の状況を確認しました。

(高松北警察署/森英之 警備課長)
「(北署管内は)海沿いに位置していて津波被害等の可能性もある。高松北署が使えないのを想定してこういった移転訓練は非常に有意義」

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