岡山市のジップアリーナ岡山を舞台に2日に開幕した日本ハンドボール選手権は1回戦が行わました。四国予選を勝ち上がり、日本選手権初出場を果たした高松大学が北海学園大学と対戦しました。
中四国ブロックでは大学チームとして初めて日本選手権に出場を果たした高松大学。この試合、攻守ともに冴えていました。
相手をかわしての技ありのシュートや高さのあるジャンプシュートなど、次々と得点を重ねます。
一方ゴールキーパーも再三好守備でピンチをしのぎ前半を「21対8」で折り返します。
後半に入っても10番、岡の連続得点などで北海学園大学を圧倒。「45対20」で初戦を突破しました。
高松大学は、3日の2回戦で今シーズン日本リーグで無敗の「豊田合成」と対戦します。