12月に入り、木々の葉はすっかり枯れ落ちて冬の訪れを感じますが、香川県宇多津町でなんと秋の花・コスモスの見頃が続いています。
香川県宇多津町の四国水族館近くの歩道沿いには、コスモスやヒャクニチソウが植えられています。
新型コロナ禍で花を見て、少しでも明るくなってほしいと地元企業や団体などの有志が育てています。
ほぼ毎日1時間以上かけて水遣りをしているそうです。
8月末に種を植えて10月中旬に咲き始め、今もなお見頃が続いています。
そして、満開の花のすき間にはまだまだたくさんのつぼみがあります。
(訪れた人は―)
「花は何見てもいい」
(うたうみパラダイスサポーター「海星」/楠見寿一郎さん)
「まさか12月まで、こういうふうに満開の状態になると思いませんでした。ホワイトコスモス、初雪が見られたらなと」
今シーズンは、秋の花のコスモスと雪の競演が楽しめるかもしれませんね。